>> あ行 
    >> か行 
    >> さ 行 
    >> た行 
    >> な行 
    >> は行 
    >> ま行 
    >> や行 
    >> ら行 
    >> わをん 


  実はこれは本物の用語集ではありません。

  何となく “そういうことかぁ…” と思っていただけるように、
  (正確ではないかもしれませんが)できるだけ解りやすい表現を
  心がけました。

  「コレってど〜ゆ〜意味?」 「この言葉の意味が知りたい!」などなど、
  皆様からのリクエストもお受けいたします。

  リクエストはこちらからお願いします。
 


   

 

 

 

 

 

 

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【あ行】
 
【か行】
過失(割合)
 交差点の出会い頭の事故。現場で、「お前が悪いんじゃろが!」100%のうち、どのくらいの割合でお互いが悪いのか。これを過失(割合)といいます。これによりお互いの修理代金の支払いに影響するので誰しも必死です。でも似たような事故の過失割合基準が裁判例にあり、これが基本になります。

更改
 主に損害保険では毎年契約を更新しますよね。この更新を損害保険では更改と呼んでいます。そういえばプロ野球選手の年俸は「一発更改しました」なんて言ってますよね。

 

【さ行】
時価
 25年住んでいる住宅が火災で全焼したとき、保険金が思ったほど出なかった。これなど典型的な例です。築後25年の住宅の、物としての価値はどれくらいでしょうか?自動車もそうです。新車を買って10年乗っている車の価値は、市場ではどのくらいでしょうか?物の価値で保険を掛けるなら、考えるべき大切な部分です。

失効
 生命保険なら2ヶ月連続引き落としができなかったら、次の月から保険契約は失効です。保険が効力を失いますが健康状態により再加入できないことも。自動車保険なら、2ヶ月連続引き落としができなかった瞬間に前月振替日に遡って失効です。その後に起きた交通事故には自動車保険は効きません。失効後の事故、ありますよ!

責任開始
 保険は契約するとすぐに保障/補償が開始、ではありません。例えばガン保険。実は書類提出後90日後からようやく保障開始です。保険会社が契約に従って保障/補償を開始すること。これを責任開始といいます。

 

【た行】
第三分野
 従来の生命保険ではないような、かといって損害保険でもないような・・・。最近話題の医療保険や介護保険などは第三分野と呼ばれます。生命保険/損害保険料控除などでも、どちらにしたら良いか。当局さえ迷っていたりします。いずれにしても、良い保険が次々出るのは、みなさまにとっては歓迎ですよね。

 

【な行】
 
【は行】
払い済み
 生命保険で保険料をいつまで払うかということ。例えば、終身保険で60歳払い済みと表示があれば、それは一生涯の保障を買うのに60歳まで保険料を払い続けます、という意味です。これこそ専門用語ですよね。

比例填補
 物の価値(時価)が1000万円なのに500万円しか保険が掛かっていない。なのにその人が500万円を全額受け取ったら、1000万円掛けている人は2倍も払ってるのに不公平に思いますよね。そこで、例えば半分しか保険を掛けていない人には半分の250万円の保険金の支払いを。これが比例填補です。

復活
 一旦失効してしまった契約を元の状態に戻すこと。これによって例えば生命保険などでは当時の年齢の安い保険料で、そのまま継続できます。未納になった保険料の数か月分は一時金で納めるとともに、告知書なども必要です。ただその際に健康状態などで復活できない場合もありますので、まず失効しないように注意が必要です。

振り替え不能
 →未納

保険期間
 いつまで保障/補償があるのか、その期間のことです。生命保険なら期限切れがなく一生涯保障のものと、保障期限付きのものの2種類があります。損害保険では一般的に補償の期限がいつまで、と定まっている場合がほとんどです。期間を過ぎると保障/補償はありませんので、この確認は重要事項になります。

保険金
 事故などで受け取る保険契約上のお金を指します。損害保険では人ではなく物に保険が掛かる場合が多いため、その物の価値や利益に対していくらの保険金です。一方、生命保険では人をお金の価値に置き換えられないため、遺族の生活を維持する為に現実にいくら必要になるか、などで保険金額を設定する場合が多いです。

保険の自由化
 保険料が安くなる。そんなイメージがありますが、実はそれは一面です。今まで規制によって各保険会社共通の保険商品だったものが、ある程度自由に開発設定できるようになり、保険の内容や保険料もお客様には選択枝が増えたこと。でも、何を選ぶと正しいかの判断は微妙に。これが難しい!

保険料
 いわゆる"掛け金"です。毎月払うものを生命保険では月払い保険料といいます。もちろん半年払い、年払いなどもあります。一方、損害保険では生命保険の年払いを一時払いと呼びます。もともとが一年契約で、年間保険料を基本に考える為、月払いは12分割払いと呼びます。

 

【ま行】
満期
 契約上の終了時期です。これ以降は保障/補償をしませんよ、という期日を指します。生命保険では何日の日ですが、損害保険では実は時刻まで指定があり、自動車保険などでは満了(満期)の日の夜中ではなく、夕方の4時が期限だったりします。

未納(振り替え不能)
 銀行などの口座振替で保険料が振り返られなかった場合、未納といいます。(実は私も時々やっちゃいます。カッコ悪ぅ!)すぐには失効しませんが、次の月に2ヶ月まとめて引き落としがあるなど、何らかの手続きが必要になります。

免責金額
 保険金は満額支払いがあるものと思っていたら、何だか数万円少ないなぁ。それ、免責金額を設定していませんか?少額の事故にまで保険金を支払う設定にすると、保険料も高くなりがちなので、保険契約によっては免責金額を設定して保険料を安く抑えるご契約などもあります。その際の自己負担金ですよね。

 

【や行】
 
【ら行】
リスク細分化
 自動車保険でご存知のとおり。車を仕事に使わない、ゴールド免許を持っているなど、ある条件に合致する人たちでは保険金の支払い率が少ないことから、その部分の保険料が安く設定できます。でも別の条件では反って保険料は高くなる場合も。その条件を絞り込むことを細分化といいます。

 

【わをん】